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先進組合事例
滋賀県自動車車体整備協同組合
※組合が率先し、業界全体で環境問題に貢献(平成17年度調査)
組合が率先し、業界全体で環境問題に貢献
「お客様に愛される環境に優しい車体整備工場を目指そう!」をコンセプトに、組合と組合員全員が総力結集して、環境対策事業に取組み廃バンパー及び廃シンナーを回収している。

1.背景と目的
事業活動によって発生する産業廃棄物の適正処理やリサイクルは、循環型社会の形成を図る上で不可欠であ る。そこで、組合のスケールメリットを活かして処理費を抑え、廃棄物を巡回収集してもらうことで各事業者 の負担を軽減し、さらには業界全体で社会的責任を果たすことを目的に当事業が実施されることとなった。

2.事業・活動の内容
当組合と産業廃棄物回収業者および処理事業者との契約により、年間10回、組合員事業所に訪問・回収を 行なっている。回収計画を前もって組合員に通知し、回収日の2日前までに数量等を集計し、回収事業者に連 絡する。また、廃棄物を排出する時には、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を作成しなければならない。こ の管理票によって、「どのような」産業廃棄物が「誰」によって「いつ」排出され、「どこへ」最終処分され たか等が管理でき、証拠書類として、また統計用データとしても利用できるようになる。
  平成16年度の実績は、廃バンパー回収が6,391本、22,970kg。廃シンナー回収が4,271Lであった。 また、新事業として、廃タイヤの回収事業も、早急に開始できるよう検討中である。

3.成果(今後予想される成果も含む)
組合が代表して信頼できる回収・処理業者と契約するため、産業廃棄物の適正処理が可能となった。また、 回収業者は、個々の組合員事業所に巡回回収を行うことが契約条件に盛り込まれており、組合員の廃棄の手間 を省くことが出来、回収率がアップした。
  今後、廃バンパー等の回収量は、景気の回復や環境問題への関心の高まりとともに、より増加すると考えら れる。回収量が増加し、再利用が増えると整備価格が安く出来るので、顧客や組合員のメリットになる。そし て、何より回収した廃品からリサイクル可能なパーツを効果的に再利用することにより環境への負荷軽減が可 能となり、社会環境全体に貢献できることが最大の成果といえる。

 
事業概要図
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組合PRキャラクター
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